海外に行く事を決意した理由6つ

こんにちは、Norrです。

 

海外に住みたいという夢や希望はあっても、仕事や家族、資金や不安などなどの理由でなかなか踏み切れなかったりしますよね。

自分の背中を押す“強いきっかけ”がないと、なかなか行動に移せない思うのです。

 

私の場合は、2008年に海外へ行く事を決意しました。

 

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 “よし!絶対日本脱出する!!” 

 

長いスパンで計画を立てるとダラダラしてなかなか行動にうつせないと思ったので、職場の事、お金の事を考えた結果。。。1年後と決めました。

 

決心した当時は外資系金融会社に勤めていて、収入がかなり良かったので、それまでほとんど貯金ゼロでしたが1年あれば、そこそこお金が貯まるなと、お金の工面は出来ました。

 

仕事も、私がいなくなっても直ぐに後任の方が見つかるだろうと思いましたし、早めに退職の意向を伝えれば大丈夫だろうと判断しました。

 

 

あとは家族の説得です。

最初から私は日本に戻るつもりはなしでしたが、家族に“もう戻らないからねー。”なんて絶対言えないので、ちょっと1年位行って来るわーと言って報告しました。

 

上記の流れで1年後と固く決意し、退職願いを出す日までキッチリ事細かに計画を立てて、そのまま実行したのですが、その“絶対行く!”という決意に至ったまとめてみました。

 

決意をした理由 その① 英語力の低下

 

決意した時点で英語は仕事でも使っていましたし、イギリス人の元カレの教育のおかげでそんなに悪くはなかったのですが。。。やはり、日本に住んで居ると日常でずっと英語を話す環境ってなかなか無いじゃないですか?

圧倒的に英語を話す時間が少ないです。

 

そして言語って文化や習慣を知って初めて使いこなせるようになると思います。

 

普段ずーっと話していないせいで、頭の中でどうしても日本語→→→Englishと時間が少し掛かって、考えずに

スラスラーっとはなかなか出来なかったのです。

特に、元カレと別れてからは仕事とか週末のパーティーで出会った海外の方々と話す程度になっていたので、どんどん英語力が低下していました。

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決意をした理由 その② 失恋

当時私は、凄く大好きなイギリス人男性がいました。

でも残念ながら“彼女”にはなれなかったのです。

彼の会いたい時にだけ会うという、典型的な遊びの女でした。

ズルズルと長い間、そんな辛い恋愛をしていました。

 

勤めていた会社はフランスの金融会社で、フランスから新しく転職してきた人や、インターンでくる子など、結構頻繁に新しい人がいました。

 

ある日出社すると、また新しい子がいました。

彼は本当にカッコイイ!テンション上がる―!!

彼は東洋人とフランス人のハーフで、本当にルックスが最高でした。

 

イギリス人の事を忘れたいし、その新しい子はかっこいいしで、その子に接近を試みました。

 

結果。。。。撃沈。

 

なんで?なんで?なんで?

 

またかー。。。。絶望。。。

 

そしてアイルランド人の同僚が一言、言いました。

 

“You are in a wrong continent.”  

 

 君は間違った大陸にいるね。ふむ、納得。

 

それまでに沢山の外国人の方と出会っても、彼女にはなれず。

おかしいなーおかしいなー、なんで私は彼氏出来ない?

モテないわけじゃないのに。。。と思っていて、これが解決策だとその時思いました。

これ以上日本にいても、無理だ。。。このまま日本にいたら一生独り身かも。。。と。

 

決意をした理由 その③ 周りの2、3人の友達が海外へと旅立った

母親の知り合いの息子さんがオーストラリアに留学へ4年程行く事になり、私は以前ワーキングホリデーでオーストラリアにいた事もあり、色々私の知る限りでお話していました。

話をしながら改めて、やっぱり海外住みたいー。。。と言う気持ちが沸々と沸いてきました。

 

そして彼が今週末いよいよ旅立つと聞き。。。

 

あー、私置いてかれるー。って気持ちになりました。

 

そして立て続けに、同じ短大に通っていた同級生がニューヨークへ移住。。。

 

あー、私置いてかれるー。ここで私何してんのかしら。。。

 

その他にも高校の同級生が、xxちゃんが今カナダに住んでるらしいよーと聞いて。。。。

 

あー私置いてかれるー。と焦っていました。

 

決意をした理由 その④ キャリアの夢

キャリアの夢っていうと、凄い感じしますが、海外の金融街にある金融会社で働きたいという夢がありました。

 

金融業界は狭いっていうし、コネと職歴さえあれば何とかなるだろ。と軽い気持ちでした。現実は色々とありますが。。。

 

イギリスの就職については海外で就職するのに必要な4つの事 イギリス編にまとめてみましたので、是非ご覧ください。

決意をした理由 その⑤ 未来の夫探し

元のイギリス人彼氏とは、5年半付き合って30歳の誕生日前にフラれました。

 

理由は 結婚したくない。” から。

 

さらに言われたのは、“君と結婚する事を想像できない。” ですと。

 

私はてっきりこのまま結婚するもんだと思っていて、付き合って5年半も経ったし、グズグズしてたら30歳になっちゃうよー。 という焦りから、彼にすっごいプレッシャーをかけていました。

 

で、最後に大爆発されて別れました。

 

その後、どうせすぐ彼氏できるわ。と高を括っていたら。。。

 

沢山出会うものの、みんな彼女にしてくれない。。。なにそれ。

 

結婚して。とはいきなり言いませんが(こっちだって見極めたいし)、

普通のお付き合いがしたかった。

 

まともな人とまともな付き合いがしたい。

そしていずれは、結婚して子供も欲しいと思っていました。

その為には、外国人男性が好きな私が日本にいては、らちが明かないと悟りました。

決意をした理由 その⑥ 海外に住む友人の一言

行先はずっと憧れていたイギリス/ロンドンが良いなと思っていました。

金融街もあるし、イギリス人はどんな感じかもちょっと知ってるし。。。

 

でも向こうで仕事は直ぐに見つかるの?住むところは?

どのくらいの英語が出来ないといけないの?食べ物は口に合うかしら。。。

 

などなど、実際行ってみないと分からない事って本当に沢山あります。

 

それまでにイギリスには1度行った事がありました。

元カレと行ったのですが、元カレは北イングランドの出身でロンドンの事はよく知らないし、ほぼ観光だったので、普段の暮らしの事はあんまり分からなかったし。

 

ましてや、その何年後かに一人でイングランドへ行くなんてその時は思ってもみなかったので、仕事の事とかなんて考えもしませんでした。

 

ロンドンに長く住んでいる友人に相談すると、一言。

 

“もう、来ちゃいなよ。”

 

 

ウダウダ考えるよりも、行動を起こさなければ本当の事は分からない!

やってみるしかない。

よし行こう!と決心しました。

まとめ

それぞれ海外に行きたい理由はさまざまだと思いますが、せっかく行こうと思ったのならまず、キッチリと事細かくスケジュールを組む事です。

 

そしてスケジュールが決まったら、周りの人に宣言する。

後戻りできなくするのです。

 

中には退職を申し出たくてもなかなか上司に言いだせなくて、ダラダラと海外移住を先延ばしにしてしまっている人がいるかもしれません。私は決意が固かったので、スムーズに言い出せましたが、そういう人ばかりではないですよね。でも時間は限られているので、頑張って行動に移してみて下さい。

 

本当に無理だーっ!って人には 退職代行サービスって言うのが今はあるのですねー。凄い。

 

仕事が辞められない以外の事情があって私のように長く行けない人もいると思いますが行くのならば最低6か月以上は滞在する事をおすすめしますよ。

 

きっと人生がガラッと変わりますよ!

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